みらっくです!
今、自分は仕事でアプリ開発をしていますが、プログラミング以外に重要な能力があると感じているので、書きたいと思います。
- 要望を正確に受け取る力
- 納期をぼかす力
- デザイン力
上記について詳しく書いていきます。
要望を正確に受け取る力
仕事を依頼してくれた方が何を望んでいるのかを正確に把握することです。
これが非常に重要な要素で、どれくらいのスピードで、どれくらいの成果物を望んでいるのかをわかった上で仕事をしないと意思疎通がうまくいかなくなります。
それと、エンジニア経験を重ねていくと、相手の要望よりも「こうあるべき」ということが自分の中で大きくなっていきがちですが、そんな時は要注意。
要望をそのまま叶えると、アプリの動き的にあんまり適切じゃないよなと思っても、相手が言っていることを一旦叶えてあげた上で、相手が「もう少しこうした方がいいかも」と感じることが大事です。
「こうした方がいいかも」と相手が感じる前にした提案というのは、一見適切でも、相手のペースと合っていないため良いコミュニケーションとはならないことが多いので注意していただけたらと思います。
納期をぼかす力
どれくらいの日数で出来ますか?とはよく聞かれる質問のトップに上がってきますが、「普通にやったらこれくらい」という日数を伝えてしまうと、結果的に守れなかったりして印象がよくないです。
全て自分が原因でエラーが出るなら、技術力が上がると共に納期が正確になっていきますが、使っているサービスやソフトウェア等の外部の原因で遅れることがあるため、完全にはコントロールできないと思った方が良いです。
そのため、かかりそうな日数の1.5倍〜2倍の日数を伝えたり、「スムーズにいけばこれくらい」と、スムーズにいかないことがあることを伝えておくと良いと思います。
デザイン力
アプリ開発をしていると、デザイナーが別にいて基本的なデザインが既にあるということも多いですが、細かいところはエンジニアが実装する際に設定することになるため、ユーザーが使いやすい、見た目がわかりやすい、違和感のない形に持っていくことが大事です。
文字サイズやpaddingの1ポイントの本当に細かいことの積み重ねですが、これをやっておくと良いアプリが出来上がって、印象が良くなります。
以上、3つお伝えしました。
少しでも参考になりましたら嬉しいです。
ではでは♪