みらっくです!
アプリを開発する際に、どのような形になっていることが多いかイメージを持っていただけたらと思います。
アプリ開発は、基本的には
フロントUI、バックエンドAPI、データベース
の3つに分かれます。
フロントUI
ユーザーが実際に触る部分です。
ページを作ったり、ボタンを配置したり、視覚的にわかりやすく作っていきます。
他には、データベースとやり取りする必要のない計算等の簡単な処理は、このフロントで担います。
WEBアプリケーション(SafariやChromeなどのブラウザから使うアプリ)なら、html/css/JavaScript/Vue.js/Reactなどが使われています。
スマホアプリなら、Swift/Kotlin/Flutter/React Nativeなどが使われています。
バックエンドAPI
フロントでユーザーが入力した情報をデータベースに保存したり、データベースに保存されている情報をフロントに返したりします。
保存や呼び出しの際に、データの加工が必要であれば行います。
他には、データベースには関連しないけど、複雑な計算をする際にバックエンド側で行うこともあります。
フロントと違って、バックエンドは WEBアプリもスマホアプリも使うものは変わらなくて、Python/Java/PHP/Rubyなどが使われています。
データベース
データを保存しておくものです。
テーブル(Excelのシートみたいなもの)がいくつも連携していて、データの保存と呼び出しが高速で行えるようになっています。
文字情報であればデータベースで完結しますし、
画像や動画を保存しておきたいときは、サーバーの中の保存領域や外部のストレージサービスと連携して、データベース上には呼び出すためのパスやURL等の情報を置いておきます。
WEBアプリもスマホアプリも使うものは変わらなくて、MySQL/SQLite/PostgreSQLなどが使われています。
以上、ご参考になれば何よりです。
ではでは♪