みらっくです!
Flutterでアプリ開発をするときに、プロジェクトによって複数のバージョンに使い分けることってよくあるのですが、
その際に「fvm」というものを使うとスムーズに切り替えが出来ます。
まずfvmを使えるようにする
・fvmのインストール
dart pub global activate fvm
・~/.zshrc
に1行追記(zsh)の場合
export PATH="$PATH:$HOME/.pub-cache/bin"
※~/は、ホームディレクトリです。「taro」とかのユーザー名がディレクトリ名になっています。
※zshではなくbashの場合は、.~/.bash_profile
に追記します。
※うまくいかなければexport PATH="$PATH":"$HOME/fvm/default/bin"
を追記します。
※ .(ドット)から始まるファイルを表示するには、Finderで「Shift」+「Command」+「.」を押します。
・パスを通す(fvmをMacに認識させる)ためのコマンドを叩く
source ~/.zshrc
・インストールされたかどうかの確認
fvm --version
指定したFlutterのバージョンを使えるようにする
・特定のバージョンをインストール
fvm install <バージョン>
例:
fvm install 3.13.9
・使えるバージョンを確認
fvm list
・バージョンを切り替える
fvm use <バージョン>
例:
fvm use 3.13.9
実際にFlutterのコマンドを使う
fvmで指定したバージョンでFlutterのコマンドを叩くには、
flutterコマンドの前に「fvm」を付けます。
例:
fvm flutter pub get
開発メンバーでFlutterのバージョンを揃えると、バージョン違いによるエラーも出なくなるので、おすすめです。
ではでは♪